【幸せになれる珈琲の為に出来ること】

こんにちは101の川井俊介です。

コーヒーの勉強で、3日間の合宿に参加して来ました。

SCAJローストマスターズ委員会主催、リトリート(焙煎合宿)は、全国各地からコーヒーの焙煎士が集まり、チームを作って課題に取り組みます。

今回の課題は、

「如何にして素晴らしいスペシャルティコーヒーのフレーバープロファイルをロースティングによって再現するか」

A〜Dの4つのチームに別れ、3種類のコーヒー豆をそれぞれの特徴に合わせて焙煎し、これだ!と思うものを提出します。

3日間のうち、1日目、2日目はチームごとに焙煎し、一番良いものをその日の最後に提出します。

3日目は、提出した豆をチームごとにプレゼン。その後、各チームの提出したコーヒーをブラインドでテイスティングし、点数を付けるといった流れになります。

◆僕らはTeam A◆

1日目は、どの焙煎も思うような結果が出ず、苦戦しました。

納得のいかないコーヒーのよくない点を洗い出し、改善するにはどうしたらよいか夜遅くまで議論をしました。楽しい講師お二人からアドバイスを受けながら自分達なりに、「明日はこの方法で焙煎を試してみよう」と結論を出しました。

2日目は前日のプラン通り焙煎を開始し、焙煎し直ぐに皆で検証、修正をし再び焙煎を試みるも思った結果が得られず苦しみました。

それでも一番最後に焙煎したグアテマラのコーヒーには、みな手ごたえを感じていました。

その夜、どのコーヒーを提出するかの検証も手ごたえのあったグアテマラを除き、残り2つはチーム内でも意見が割れてしまいなかなかまとまりません。

それでも、提出するコーヒーは1つだけ

刻々と迫るリミットに焦りを覚えながら、最終的には意見を出し合いながらの多数決で決まりました。

その後も場所を変え、どのようにプレゼンするかを夜遅くまで話し合い、翌日に備えます。

◆最終日◆

自分たちが作ったコーヒーのプレゼンをTeam Aのリーダーが代表してプレゼンします。

2日間でどんな過程を経て、このコーヒーを選んだのかを伝え、

自信のあるところ、逆にもっとこうしたかったという反省点も隠すことなく、

プレゼン出来たのはリーダーの人柄のおかげです。ありがとうござます!

各チームのプレゼンを聞いた後は、提出されたコーヒー全てを全員でテイスティングします。

公平な判断が出来るようブラインドでテイスティングです。

各チームそれぞれの特徴が出ていたり、僕らと同じように苦労したのかなと思うように苦労したんだなという味になってしまっているものもありました。

さて、気になるTeam Aの評価はというと・・・・

手ごたえのあったグアテマラはなんと一番良い評価を頂くことができ、

講師の方々からもよい評価を頂けて、苦労したかいがあったと皆表情が緩みます。

他はまずまずの評価でしたので割愛します・・・が、

最後はとても満足げな顔を皆さんされていたのではと思います。

◆大事なこと◆

あっという間の3日間で学んだことは、技術だけではありませんでした。

ひとつの課題にチームを作り挑む。

試しては検証、試しては検証のくりかえし。

1人でいると心が折れそうになることもあるけど、

仲間がいると前向きに取り組むことが出来る。

いろいろな考えやアイディアを出し合うことで、新たなアイディアが生まれる。

言葉を交わし良いものを作り上げることの面白さと大変さは、

これからの僕の支えになってくれると思いたい。

あともう一つ、「コーヒーのプロとして常にお客さん目線でいること」

コーヒーの大先輩方から頂いたこの言葉を聞いたとき、ホッとした思いと、今の自分は出来ているのだろうか?という自問自答。

日頃の業務に追われ、忘れがちなこと。忘れちゃいけないのに何で忘れてしまうんですかね。

難しいなぁ

家に帰ったら書いて貼っておこう!

 

追伸:Team Aの皆さん3日間ありがとうございました!楽しくも為になる時間を過ごせたも、Team Aの皆さんのおかげです!心から感謝します!